問診票や必要書類へのご記入がある場合に備え、予約時間の5~10分前までにお越しください。
ご来院の際は、以下のものをご持参ください:
所要時間は内容によって異なりますが、初回の受診には1~1時間半ほどかかりますので、お時間に余裕をもってお越しください。
多くの方は定期的に歯科を受診せず、何か症状や問題が起きたときだけ受診します。これは「問題が起きてから治療する」のに対し、「問題を未然に防ぐ予防治療」という考え方があります。
症状が出てから受診するほうが費用を抑えられると思われるかもしれませんが、結果的に治療費や通院にかかる時間がより多くなることがあります。これは、歯の病気の多くが、進行するまで自覚症状が現れないためです。
その代表的な例がむし歯です。「痛みもないし、特に問題はありません」とおっしゃる方は少なくありません。
むし歯は、歯の神経に近づくまで痛みが出ないことがよくあります。実際に、大きなむし歯があるにもかかわらず、これまで何も症状を感じたことがないという方も珍しくありません。
歯科医院では、むし歯が症状として現れる3~4年前に発見できることもあります。早期に発見して適切な処置を行うことで、根管治療(歯の神経の治療)が必要になるのを防げる可能性があります。
デンタルフロスを使うことで、お口の中の細菌を減らすことができます。お口の中には、歯に残った食べ物のかすを栄養にする何百万もの細菌が存在しています。これらの細菌は歯垢(プラーク)の中に生息しており、デンタルフロスを使うことで歯垢を取り除くことができます。
歯磨きでもお口の中の細菌をある程度取り除くことができますが、歯ブラシでは届きにくい部分の細菌や歯垢を取り除くには、デンタルフロスが必要です。特に、歯と歯の間の狭いすき間には歯垢がたまりやすいため、フロスを使わないと歯垢が残ってしまいます。
歯垢をそのままにしておくと、やがて硬くなって歯石になります。歯垢は歯磨きで取り除くことができますが、一度できた歯石は歯磨きでは取り除くことができず、歯科医院でのクリーニングが必要です。
正しいデンタルフロスの使い方については、ぜひ歯科医師や歯科衛生士にお尋ねください。正しい方法でフロスを使うことで、次回のクリーニング時にお口の中の違いを実感できるでしょう。
まずは、歯磨きを楽しい時間にすることが大切です。
保護者の方が楽しそうに歯磨きをしていると、お子さまも歯磨きに興味を持ちやすくなります。子どもは、親がしていることをまねしたがるものです。
保護者の方が歯磨きをしている姿を見せ、日頃から良い歯磨き習慣を身につけているところを見せることで、お子さまも自然とまねするようになります。
そのほかにも、お子さまが楽しく歯磨きできる工夫がありますので、ぜひ歯科医師にご相談ください。
お子さまの歯の健康を守る第一歩は、早いうちから歯科医院を受診することです。
お子さまは、1歳の誕生日まで、または最初の歯が生えてから6か月以内を目安に、歯科医院で診てもらいましょう。
歯磨きは2~3分かけて丁寧に行いましょう。
歯を傷つけないよう、強く磨きすぎないことも大切です。細菌や歯垢(プラーク)を取り除くために、強い力は必要ありません。デンタルフロスは少なくとも1日1回使用しましょう。 歯と歯の間の歯垢や細菌を取り除くには、フロスが効果的です。
糖分の摂りすぎにも注意しましょう。
お菓子だけでなく、果物、クラッカー、チップスなどにも糖分が含まれています。これらは、お口の中の細菌が好む食品です。特に、レーズンやピーナッツバターなど、歯に付着しやすい食品には注意が必要です。歯に長く付着すると、細菌にとって栄養源が長時間供給されることになります。
甘いものを食べる回数をできるだけ減らし、食後には歯を磨くようにしましょう。
食後すぐに歯を磨けない場合は、水で口をゆすぐだけでも、歯に残った食べ物を取り除くのに役立ちます。 また、食後にシュガーレスガムを噛むこともおすすめです。ガムを噛むことで唾液の分泌が促され、唾液が自然な歯垢対策として働きます。
そして、定期的な歯科受診も忘れないようにしましょう。
毎日の正しいケアと定期的な歯科検診を続けることが、むし歯の予防につながります。
歯やその周囲の組織に生じる病気や異常の中には、口の中を目で見て診察するだけでは発見できないものがあります。レントゲン撮影によって、次のような問題が見つかることがあります。
歯やお口の中の問題を早期に発見して治療することで、治療にかかる時間や費用を抑えられるだけでなく、必要以上の痛みや不快感を避けられることにもつながります。
レントゲンでは、通常の診察では確認できないお口の中の組織の状態や異常を確認することができます。まれに、症状のない腫瘍などが発見され、早期発見・治療につながることもあります。
レントゲン撮影が必要かどうかは、お口の状態や治療内容などを考慮して歯科医師が判断します。レントゲン撮影には、診断や治療計画を立てるうえでさまざまなメリットがあります。
レントゲン撮影についてご不明な点やご心配なことがありましたら、お気軽に歯科医師へご相談ください。
フッ素は、さまざまな食品や水に自然に含まれているミネラル(無機質)です。
フッ素を含む食品には、紅茶、缶詰の魚、調理したケールやほうれん草、りんご、低脂肪乳などがあります。また、地域によっては水道水にフッ素が含まれているため、水道水を飲むことでフッ素を摂取できます。飲料水にフッ素が含まれていない場合は、フッ素のサプリメントが利用されることもあります。
フッ素が十分に供給されないと、年齢を問わず、むし歯になるリスクが高くなります。 フッ素は、歯の表面にあるエナメル質を強くし、お口の中の歯垢(プラーク)に含まれる細菌が作り出す酸によるダメージを受けにくくすることで、むし歯の予防に役立ちます。
フッ素入りの水道水を出生時から摂取していた子どもは、むし歯が少なかったという研究結果もあります。また、フッ素には初期のむし歯の進行を抑え、再石灰化を促す働きがあります。
1日に必要なフッ素を十分に摂取できているかどうかについては、歯科医師または歯科衛生士にご相談ください。
シーラントとは、奥歯の噛み合わせの面に薄いコーティングを施し、むし歯を予防する処置です。
アメリカ歯科医師会(ADA)も、シーラントをむし歯予防に役立つ方法の一つとして紹介しています。
シーラントは、奥歯(大臼歯や小臼歯)の溝に薄い材料を塗って、むし歯の原因となる細菌や食べかすが入り込むのを防ぐバリアとして働きます。
シーラントは子どもだけでなく、大人にも効果があることが分かっていますが、特に子どもの永久歯に使用されることが多い処置です。
シーラントによる処置は、一般的に詰め物による治療よりも費用を抑えられる一方、永久歯にシーラントを施している学齢期の子どもはまだ多くありません。
シーラントがお子さまやご自身に適しているかどうか、歯科医師にご相談ください。
知覚過敏用の歯磨き粉を使用することで、歯のしみる症状を和らげることができます。
硝酸カリウムや塩化ストロンチウムなどを配合した知覚過敏用歯磨き粉は、知覚過敏のケアに効果的です。数週間継続して使用することで、しみる症状が軽減されることがあります。
オレンジ、グレープフルーツ、レモンなどの酸性度の高い食品や、紅茶、炭酸飲料などは歯の知覚過敏を悪化させることがありますので、摂りすぎには注意しましょう。
優しく歯を磨き、知覚過敏用の歯磨き粉を使用しても症状が改善しない場合は、歯科医師にご相談ください。歯科医院では、歯の根元に専用の薬剤を塗布することで、歯のしみる症状を軽減、または改善する処置を行うことができます。また、知覚過敏の症状を和らげるために、高濃度フッ素配合のホームケア用品をおすすめする場合もあります。
歯の知覚過敏について詳しく知りたい方は、Malis Dental Clinicのスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
歯周病とは、歯ぐきや歯を支える骨などの組織に炎症や感染が起こる病気です。 治療せずに放置すると、顎の骨が徐々に失われ、歯を失う原因になることがあります。
歯周病が進行すると、炎症を起こした歯ぐきが歯や歯を支える骨から離れ、歯と歯ぐきの間にすき間(歯周ポケット)ができることがあります。
歯周病の主な症状には、次のようなものがあります。
初期の歯周病であれば、歯科医院でのクリーニングや適切な処置によって治療できる場合があります。一方、進行した歯周病では、外科的な治療が必要になることもあります。
歯周病は、定期的に歯科医師や歯科衛生士によるチェックとケアを受け、適切なケアを継続することで、予防・治療することができます。
歯周病と全身の健康との関連についても研究が進んでおり、未治療の歯周病と、心疾患、脳卒中、低出生体重児、早産、呼吸器疾患、前立腺がんなどとの関連が報告されています。ただし、これらの病気との因果関係については、疾患によって研究結果やエビデンスの程度が異なります。
ホワイトニングの効果がどのくらい続くかは、生活習慣やお口の状態によって異なります。
喫煙習慣がある方や、赤ワイン・コーヒーなどの着色しやすい飲食物を日常的に摂取する方は、歯の色が比較的早く戻ることがあります。また、酸性の食品や飲料なども歯の着色に影響する場合があります。
ホワイトニングの効果は数年間持続することがあります。時間の経過とともに少しずつ色が戻ってきても、追加のホワイトニング(タッチアップ)を行うことで、白く明るい歯の色を維持することができます。
ホワイトニングの長期的な効果やメンテナンスについては、Malis Dental Clinicのスタッフまでお気軽にご相談ください。
市販のホワイトニング歯磨き粉は、製品によって歯を白くする効果に違いがあります。多くは、研磨剤によって歯の表面に付着した着色汚れを取り除くことで、歯を本来の色に近づけます。
ただし、歯科医院で行う専門的なホワイトニングとは異なり、ホワイトニング歯磨き粉では歯そのものの色(内部の色)を変えることはできません。
また、着色汚れを落とす効果の高い歯磨き粉には、研磨力の強い成分が含まれている場合があります。こうした製品を繰り返し使用すると、歯の表面を傷めたり、知覚過敏を引き起こしたりする可能性があります。
ホワイトニング歯磨き粉を使用してみたい方は、ご自身の歯に適しているかどうか、Malis Dental Clinicの歯科医師にご相談ください。
はい。抜けた歯や抜歯した歯をそのままにしておくと、お口の中にさまざまな影響が生じる可能性があります。
歯を失ったままにしておくと、主に次のようなことが起こる場合があります。
このように、歯を失った部分をそのままにしておくと、噛み合わせや周囲の歯の位置に影響することがあります。
抜けた歯を補う方法には、インプラント、ブリッジ、入れ歯などがあります。どの方法が適しているかは、お口の状態によって異なりますので、歯科医師にご相談ください。
次のような症状がある場合や、お子さまが食べ物を噛みにくそうにしていたり、口の中の痛みや違和感を訴えていたりする場合は、歯科医院を受診しましょう。
症状がある場合は、できるだけ早めに歯科医院で診てもらうことで、より深刻な問題や感染症の予防につながります。
定期的な歯科検診を受けることで、お口の中の問題を早期に発見し、将来的により大がかりで費用のかかる治療が必要になるのを防ぐことにつながります。
まず、歯科衛生士が歯に付着した歯垢(プラーク)や歯石などの汚れをクリーニングで取り除きます。その後、歯科医師が専用の器具を使って、歯の表面や歯ぐきの境目などを確認します。前回の受診から時間が空いている場合は、歯ぐきなどに痛みや敏感さを感じることがあります。
歯科検診は6か月に1回を目安に受けることをおすすめします。 ただし、お口の状態によっては、歯科医師からより頻繁な受診をすすめられる場合があります。
また、安心して相談でき、治療や今後のケアについて分かりやすく説明してくれる歯科医院を選ぶことも大切です。歯科医院を受診することに不安を感じていても、診察が終わり、今後のケアについて具体的な方針が決まることで、ほっとされる方も多くいらっしゃいます。
お子さまが歯科医院への不安や恐怖心を抱えている場合は、保護者の方が前向きな姿勢で接することも、お子さまの不安を和らげる助けになります。
むし歯が歯の表面にあるエナメル質を越えて進行すると、そのままではむし歯がさらに大きくなる可能性があります。むし歯になった部分を取り除き、詰め物で埋めることで、歯の機能を回復します。
治療の際は、まず局所麻酔を行い、むし歯の周囲を削って詰め物を入れるための処置をします。その後、歯科用の材料や、歯の色に近い白色のコンポジットレジンなどを詰めます。材料によっては、詰めた後に硬化させて仕上げます。
麻酔の注射をするときや、むし歯を削る際に、痛みや圧迫感を感じることがあります。
詰め物は適切にケアすることで長く使用できますが、破損したり、すり減ったりした場合には交換が必要になることがあります。
生まれつきの自然な白い歯は、さまざまな原因によって徐々に着色することがあります。喫煙や特定の食品・飲み物などは、歯の表面に色素が付着する原因となります。こうした影響が積み重なることで、歯の白さが少しずつ失われていきます。
特にコーヒーや紅茶などの飲み物は、歯の着色につながりやすいため、摂取量を控えることで歯の白さを保つのに役立ちます。
また、酸性度の高い食品や飲み物は、歯のエナメル質に影響を与え、着色汚れが付着しやすくなることがあります。
歯の白さを保つためのケア方法や、着色が気になる場合の対処法については、歯科医師にお気軽にご相談ください。
歯ぐきから出血すると、「痛いから」「また出血しそうだから」と、歯磨きを控えてしまう方がいます。しかし、歯ぐきからの出血は、歯肉炎や歯周病の初期症状であることがあります。
歯ぐきに炎症がある場合でも、適切な方法で歯磨きを続けることは、歯垢(プラーク)を取り除き、炎症を抑えるために大切です。ただし、出血が続く場合は、自己判断で済ませず、歯科医院を受診しましょう。
歯科医院では、歯ぐきや歯を支える組織の状態を確認し、歯周病の進行度を調べたうえで、適切な治療やケアの方法をご案内します。
また、歯や歯ぐきの慢性的な痛みや違和感も、お口の中に何らかの問題があるサインです。市販の鎮痛薬などで一時的に症状が和らぐことはありますが、痛みの原因そのものを治療するものではありません。薬で症状を抑え続けるのではなく、歯科医師による診察を受けることが大切です。
歯ぐきから出血するようになった場合は、できるだけ早めに歯科医院を受診してください。

カンボジア・プノンペンにあるマリスデンタルクリニックでは、お子様から大人の方まで、世界各国の患者様に安心して受診いただける歯科医療を提供しています。ホワイトニングから虫歯・歯周病治療、インプラント治療まで、一人ひとりのお悩みやご希望に寄り添い、丁寧な診療を心がけています。
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